この場合ナンピンの手法は使われておりません。
FXで損失が出た時に2倍ロットを追加するのはナンピン+マーチンゲール法です。
マーチンゲールを標榜するほぼ100%のEAはこのナンピン+マーチンゲールの手法を取っています。
ナンピン+マーチンゲールの手法の欠点としてエントリーロットが加速度的に増えていくことです。
いつの日にか破たんすると口をそろえてみんな言います。
しかし、ナンピンもマーチンゲールも素晴らしい手法と私は思っています。
そこで今回は固定ロットのマーチンゲールです。
初めにストップロス、テイクプロフィットともに1PIPSでエントリーします。
負けたらストップロス、テイクプロフィット共に2PIPSで再エントリー
勝った時は1PIPSに戻し、負けた時は幅を倍々に増やしていきます。
必要なロットは常に固定で決済幅によってマーチンゲールをします。
ナンピン+マーチンゲールでは負け続けるとエントリーできなくなるか、破たんしますが
このシステムの場合連敗しても決済までの時間がかかるだけで被害は劇的に抑えることができます。
三年ほどのバックテストです。実際の残高グラフは見たことのない曲線を描きます。
ここに、Vシステムとシャンデリアストップを載せてみたいところですね。
#property copyright "Copyright 2016/6/15,TACA",version "1.0"
input int MAGIC=7;
input int MAPeriod=16;
input int SLTP=90;
int Count=1,D,Ticket,Ty,E;bool Flag;double EC,SL,TP;
void OnTick()
{if(OrdersTotal()==0)
{if(Flag){Flag=False;D=OrderSelect(Ticket,SELECT_BY_TICKET);
if(Ty==0){if(OrderOpenPrice()<OrderClosePrice()){Count=1;}else{Count*=2;}}
if(Ty==1){if(OrderOpenPrice()>OrderClosePrice()){Count=1;}else{Count*=2;}}}
if(iMA("",0,MAPeriod,0,0,0,1)>Close[1]){E(1);}else{E(0);}}}
void E(int T){Ty=T;
if(T){EC=Bid;SL=EC+Count*SLTP*Point;TP=EC-Count*SLTP*Point;}
else {EC=Ask;SL=EC-Count*SLTP*Point;TP=EC+Count*SLTP*Point;}
Ticket=OrderSend("",T,0.01,EC,0,SL,TP,"",MAGIC,0,0);Flag=True;}
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