2021年7月24日土曜日

投資信託とレバナス

 NYに行ったときに旅行会社の人と少し投資の話をした。

仕事を聞かれて投資関係と答えたところ、TQQQ(ナスダックレバレッジx3)ですかといった質問がかえってきた。
残念ながらTQQQは日本では買えない。
海外ETFはETF業者が日本の金融庁に登録をしないと日本の証券会社は販売できないルールである。

何事にも抜け道はある。

インバスト証券トラリピもしくはSAXO BANK証券である。

しかし、インバスト証券はTQQQの新規受付を中止してしまった。
そんな中、大和がレバナスの投資信託を販売していると情報を聞きつけた。

ポチポチとツイートしたので見ていただいた方もいるかもしれないが備忘録としてまとめておく

①手数料

安い順で、国内ETF、海外ETF、投資信託

国内ETFは購入手数料、運営費

海外ETFは購入手数料、運営費、両替費用

投資信託は購入手数料、運営費、売却手数料

②取引のしやすさ

国内ETF、海外ETF、投資信託
ETFはマーケットが空いている時間何時でも取引ができるが投資信託は申し込んだクローズもしくは翌日であり購入、販売価格がわからない


SBI証券がクレジットカードで投資信託の定額積み立てを開始した。

この情報を入手して(本当はネットをしていたら広告が出てきただけであるが)最初に思ったビジョンは、毎月100万円ナスダックを買って上がったら売却を繰り返せば、ポイントで毎月1往復の飛行機チケットになるといったものであった。

①SBIの積み立て設定を確認

「毎日」 「毎週(月~金)」 「毎月(1-30,月末)」 「複数日(1-31)」 「隔月(偶・奇数月の1-30,月末)」
ナスダックの過去データをヤフーファイナンスUSから入手
分析するとこんな結果が出ました。
上がりやすいのは月木、下がりやすいのは金曜 敗けやすい日は3,10,19,21,23,25,27,28 特に3,27は大敗け 勝ちやすい日は4,5,6,15,16,17,18,22,24,26,30 大勝は6,15,26 毎月4日に購入がベスト さらに毎月4日購入と同額をわけて毎日購入する場合で分析すると、 毎日購入が21年で25%成績が良かった。


レバレッジ付き投資信託は3種類 ①大和:iFree レバレッジNASDAQ100  x2 ②大和:NASDAQ 3倍ブル x3 ③大和:NASDAQ100トリプル(マルチアイ)x3 ②が理想だが、なぜか定期購入対象外

③はDD防止機能が付いているようだ、リターンは②より悪い ②③とも販売開始から期間が短くデーターがそろっていない。 さらに①②③とも本家QQQ(NASDAQ)、QLD(NASDAQx2)、TQQQ(NASDAQx3)と成績にずれがある。為替の差以外にあるように見えるがここは深く分析しない。



そして、致命的なことが発覚した。

①カード定額積み立ては毎月上限5万円

②購入手数料3.3%、SAXOでTQQQ買う方が両替料込みでも圧倒的に安い。

※通常購入は0%です

③カード定期積立の場合、購入は毎月1日 いろいろ分析してみたが予備調査不足があとから発覚して購入は断念しましたが、

レバナスは気になっていたので頭が整理できてすっきりです。 スワップが低ければOANDAあたりのUS100がいいかもしれません