2016年10月10日月曜日

高精度EAの作成 RSI調査編

今日は素敵な天気です。三連休どこにも行かず引きこもってMT4三昧でした。
いや、一か所だけ早川社長お勧めの「いきなりステーキ」デビューしました!
なかなかうまかった♪家から歩いて5分の所にあるのですが、ハマりそうです。そして太りそう・・・

extern int RSILevel=70;
extern double Getter=0.01;
void OnTick(){
if(iRSI(Symbol(),0,14,0,0)>RSILevel)    {int d=OrderSend(Symbol(),OP_SELL,0.01,Bid,0,Bid+Getter,Bid-Getter,NULL,1);}
if(iRSI(Symbol(),0,14,0,0)<100-RSILevel){    d=OrderSend(Symbol(),OP_BUY ,0.01,Ask,0,Ask-Getter,Ask+Getter,NULL,1);    }
}

こんなものを作りました。(製作時間3分)
RSIは70を超えたら買いすぎ(売りシグナル)30を切ったら売りすぎ(買いシグナル)です。
RSILevelが70の時は70/30をエントリーラインに
80にすると80/20をラインにします。

70を超える時よりも80を超える時のほうが少ないので取引数は70のほうが多くなりますが、
勝率は80のほうが上るはずです。

中期 1年ほどで利益が出るものよりも、短期1カ月単位で安定して利益が出るもののほうがニーズがありそうです。
中期物はマイナス時期が多くなりますが1~数年で見ると中期物のほうが圧倒的な利益を算出できます。
短期物は心にやさしいEAですが、こつこつと小さな利益を稼ぐ感じです。

短期物を作るには勝率を上げる事が必須です。

まずは先程のソースを最適化RSILEVELを55-95まで幅5でスプレッド1です。
反転の精度を確認したいのでスプレッド0でもいいのですが0はダメですね・・・
期間は2016年9月の一ヶ月


利益は55,60ではマイナス 反転の基準にならない値という事ですね。
一番利益があったのは65 つぎは70と増えるごとに利益は減ります。
取引数は95-55まで下がるほど多くなります。

RSILEVEL別に 期待利得と勝率をまとめてみました。
期待利得は取引一回当たりの平均利益です。RSILEVELと比例して上昇します。
勝率、売り勝率、買い勝率はグラフにしました。



このグラフの元データーの九月はUSDJPYが下がった月です。
1~8はRSILEVEL55-90です。
勝率はRSILEVELに比例して上昇しています。
買いレベルも傾向はにていますがムラがあります。
売り勝率は大きく上昇しています。
特にRSILEVEL90の時は90%を超える勝率です。

RSILEVEL90% 勝率52.83% 損益 9、510
RSILEVEL65% 勝率50.77% 損益48,987

65%のほうがよさげだな・・・
他の月も確認してみましょうか







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