もう一台は Win 7Pro i5-2520M 2.5GHz 4GB 中古 2万円
50時間程度のバックテストをしたところ Win7 の方が3時間早く終了しそうです(><)
両者4スレッドですので、結局はクロック周波数なのでしょうか
今日はこんな状況ですのでノートとボールペンで新しいトレーリングを考えました。
①シャンデリア・トレーリングではTP(利益確定)を決めずに動かすパターンとそうでないパターンがあります。
長い目で見るとTPを決めないほうがいい結果になります。
逆にTPが低ければ低いほど勝率は上がり、運用時の安心感はあります。
②SL(ストップロス)の幅を広げるとエントリー価格より上昇しやすくなりますが、
上昇後マイナスのストップロスに引っかかり易くなります。
ボラティリティの低い時期はSL幅を狭めないと損が重なり、
高い時期はSL幅を一程度に広げる事でより多くの利益を得る事ができます。
しかしティック単位でのシャンデリアトレーリングの場合インジケーターでボラティリティを測定しても期待している範囲での変動の大小を予測することはできません。
また、ティック単位を2ティック単位にすると利益は1割減ります。
そこで考えたのが分割利益確定です。
普通のシャンデリアトレーリングの場合。
①100円で10ロット エントリーSLは -3円
②101円になりSLは98円に移動
③98円になり決済 -2円x10ロット=-20円ロット
可変分割利確型シャンデリアトレーリング
①100円で1ロットx10 エントリー SLは―3円 TPは101円、102円、103円と1ロット毎に一円ずつ上げる。
②101円になりSLは98円に移動 1ロットは101円で決済+1円x1ロット 9ロットは維持
③98円になり9ロット決済-2円x9ロット トータル -17円ロット
3円ロット損失が減ります。
102円まで到達し99円で決済された場合は普通が-10円ロット 可変~が-5円ロット
5円ロットの損失減
103円~普通0円 可変~が+6円ロット
6円ロットの利益増加
104円 6円ロットの利益増加
105円 5円ロットの利益増加
106円 3円ロットの利益増加
107円 ±0
まとめるとSL-3円 TP+7円で設定する場合
可変分割利確型シャンデリアトレーリングはより利益を生み出す事ができます。
8円以上、以下の分を調べる必要がありますがそれは、PCが空いてからですね。
因みにSLの幅+1まで普通のシャンデリアトレーリングの利益が出る点が±0のポイントです
MT4的には1ロットx10の発注をすると遅延がありますので、
10ロット発注してSLはOrderMidifyで動かし、TPはOrderCloseで少しずつ切り取っていく形でしょうか。
はたして損小利大に貢献できるでしょうか!!
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