2016年1月12日火曜日

FXではあまり活用されない出来高が実は!!!

株屋さんの世界では出来高が重宝されているようですが、
為替の世界ではあまり出来高が~といった話を聞きません。

しかし古来より出来高にチャレンジしたインディケーターや日経225先物の出来高を参考にしたものなどいろいとあるようです。

そこで相関性があるのかどうか調べてみました。
30分足で期間は2005.1.1-2015.12.31
青は最高値ー最低値の平均 赤は出来高の平均です。
単位をそろえるために出来高は10,000で割っています。
時間はGMT+3(夏)+2(冬)です。

結果はご覧のとおりです。
相関係数は0.933(1に近いほど相関性がありー1に近いほど相関性がありません)
これを活用すれば利益確定幅を出来高で決めることができるかもしれません。

もうひとつオセアニア時間は少し乖離があります。
出来高にかかわらず最低の変動値が0.8-0.9なのかもしれませんね。

つづく...

その後出来高の平均化や平方根を期間にした変動平均などなど試したのですが、
まったくうまくいきませんでした><;
そもそも出来高の未来を予測できずHigh-Lowをそのまま使えばええやんということで、
没にしました。半日が無駄になってしまった...



0 件のコメント:

コメントを投稿