2024年2月11日日曜日

ダイエット 成功記念 無料EA!

 

TACA'S DIET
SUCCESS CELEBRATION EA

EAを提供する際、ユーザーにとって可能な限り簡単で扱いやすい製品を提供することを心がけています。
特に、条件設定に関しては、誤った設定での運用を防ぐために、わざと設定項目を限定しています。
確かに、このアプローチには賛否が分かれるところですが、今回ご提供するプレゼント用のEAは、
通常の方針とは異なり、ユーザーが自由に設定できるように設計しました。
設定に手間をかけたくない方は、ぜひデフォルト設定でご利用ください。
また、多くのEAはブラックボックスと呼ばれますが、
今回のデフォルト設定をなぜ選んだのかについて明確に説明します。


今回の無料プレゼントとして仲値の後の円高に焦点を当てたをEAをご用意しました。
「仲値EA」と呼ばれる多くのEAにこのロジックが入っていますが、
実はこの革新的なロジックは、私が2015年にこの理論を発見し、
2016年に開発した「AMSER」というEAに初めて導入し公開したものです。


次のバックテストは日本時間9:55にドル円でショートポジションを取り、
13:00にポジションをクローズしています。
このテストは2005年から行われており、長期にわたるデータを基にしていますが、
後半部分に関しては運用が困難なデーターとなっています。

後半部分の問題点を解決するために曜日別のデーターを分析しました。
縦軸は運用年、横は曜日を配置し、各曜日の1年間の損益を表示しています。
SUM:2005年~2023年の運用成績合計
avg:2005年~2023年の運用成績年平均
avg5Y.:直近5年(2019年~2023年)の運用成績年平均
Cnt+:損益がプラスだった年数
Cnt-:損益がマイナスだった年数


金曜日は最も利益が高く、直近5年でも収益を上げています。損益がマイナスだった年数は4年です。
木曜日は金曜日と比較すると収益は劣りますが、直近5年の成績良好で、損益がマイナスだった年数は金曜日と同様です。

次に、実際の損益を曜日別に示したグラフを用意しました。
このグラフによると、金曜日は最も安定して右肩上がりの傾向があります。
一方、水曜日は最近の不調により右肩下がりの傾向が見られます。
木曜日は全体的には右肩上がりですが、増加はわずかです。



次に、月の各週ごとの成績について確認しましょう。
1日から6日を第1週、7日から13日を第2週として計算しています。
第1週と第5週は日数が少ないため、この点に注意が必要です。
特に、第3週と第4週は注目に値します。
これらの週の成績は損益がマイナスになる月が比較的少なく、
さらに直近5年間の損益もプラスとなっています。




ここでは、損益を週別に分析したチャートをご紹介します。

このチャートでは、縦軸に損益の累計金額を、横軸に取引数を表示しています。
特に注目すべきは、第3週と第4週の成績です。
これらの週では、損益が美しく右肩上がりの傾向を示しています。
一方、第2週は後半にかけて右肩下がりの傾向が見られます。



最近、朝の9時55分にスプレッド(取引コスト)が広がる業者が出てきています。

スプレッドが広がった時に、パラメーター「SPREAD」を上げて取引(エントリー)を行う方法が一般的です。
しかし、エントリーの時間を少し前にずらすことで、この問題を回避することも可能です。
バックテストでは9時55分のエントリーが最適な結果が出ますが、スプレッドが過度に広がる場合は、エントリー時間を数分前に設定してください。
エントリー時間は「ENTRY_TIME」という設定で変更することができます。
この方法は、まだ広く知られていない新しいアプローチです。


設定

デフォルトの設定は木曜日と金曜日、第3週と第4週にエントリーします。

MAGIC : マジックナンバー 他に運用しているEAと重複しない番号にしてください。
デフォルトは20kg減を記念して20202020です。

SPREAD : スプレッドの上限です。
単位はPOINTです。ほとんどの業者では0.1PIPS=1POINTになります。

ENTRY_TIME : エントリーする時間です。デフォルトはAM0955 = 9:55(JST)です。

COMMENT : 取引コメントです。一部業者では長すぎると全く表示されないことがあります。
コメントが表示されない時は短くしてください。

LOT : 取引ロットです。

TheDayOfTheWeek群(MON~FRI) : 取引したい曜日をONにしてください。

WeekNumber群(WEEK1~WEEK5) : 取引したい週をONにしてください。








デフォルト設定ではTHU(木曜)とFRI(金曜)がONに、WEEK3とWEEK4がONになっています。
この場合取引するのは以下のカレンダーの黄色い部分になります。







最適化ファイルについて
このEAは取引を行う曜日や週を自由に選択することができます。
最適化を行い成績の比較をし、運用の曜日や週を決めます。
MT4の最適化結果には以下のような項目が表示されますが、リカバリーファクター、勝率、リスクリワードなどの追加項目を比較できれば、より詳細な分析が可能です。



取引システムの最適化結果をCSVファイルに出力することができます。
これにより、様々な追加分析項目を見ることが可能です。
出力される追加の項目には以下が含まれます:
総利益:すべての勝った取引の合計金額
総損失:すべての負けた取引の合計金額
リカバリーファクター(RF):利益の回復力を示す指標
勝率:勝った取引の割合(勝った取引数を全取引数で割ったもの)
平均勝:勝った取引の平均利益額
平均敗:負けた取引の平均損失額
リスクリワード(RR):リスクと報酬の比率(平均勝額を平均敗額で割ったもの)





CSVファイルはバックテストや最適化を行うと自動的に作成されます。
保存場所:MT4の「ファイル(F)」 ⇒ 「データフォルダを開く(D)」 ⇒ 「tester」 ⇒ 「files」
ファイル名:OptimizationResults.csv
注意①:CSVファイルを開いている時に最適化をしても内容は更新されません。
注意②:ファイルがある時には更新されません。CSVファイルを消してから最適化を行ってください。
注意③:条件を変更せずに連続で最適化をした場合。ファイルは作成されません。
注意④:PCが重い時には一部内容が欠けることがあります。

重要

このEAは無料で配布するものです。開発者、配布者、このHPの作者など全ての関係者はプログラムの瑕疵等を含め全てにおいて一切責任を負いません。 また、再配布及び販売は禁止です。無料で配布しますが著作権を譲渡するものではありません。 このEAの使用期限は2024年中です。ロットは0.1ロットまでです。


無料配布は終了しました

m(__)m

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