MT4のバックテストのモデルには「全ティック」「コントロールポイント」「始値のみ」と3つあります。
正確には 全ティック(・・・最も正確な方法)
コントロールポイント (・・・信頼性はない)
始値のみ(・・・バーの始めにしか動かないEA向け)
私が使うのは、始値のEAは「始値のみ」
ティック単位で動くEAは「全ティック」です。
始値のEAはどのモデルで動かしてもほぼ同じ結果が出ます。
今回はティック単位で動くEAを3つのモデルで比較してみました。
チャートの計上は全く違います。特に始値のみはガタガタになっています。
上から 「全ティック」「コントロールポイント」「始値のみ」
純益:200,020 142,420 50,720
プロフィットファクター:3.93 2.46 2.06
総取引数:759 792 273
期待利得:263.53 179.82 185.79
勝率:58.50% 49.79% 42.86%
平均勝トレード/敗トレード(率) 604/216 (278%) 586/254(230%) 844/308(274%)
動作数(Modifyを含む)23,569 4,697 1,577
全ティック動作のEAは「始値のみ」はNGのようです。
取引数が全く違うので試験をした意味がないというのが一番感じたところです。
コントロールポイントは まあまあ似ていると言う印象ですが、
最適化の大枠づくりには使えるかもしれません。
全ティックで最適化をすると1回3~4日は当たり前なので、
もしくはMT5を使うのも有りかもしれません
※SAXOさんのセミナーに出ることが決まりました。
今回はAMSERでもプレゼントにしようかな(未定)
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