2021年4月28日水曜日

全ティック コントロールポイント 始値のみ のちがい

 MT4のバックテストのモデルには「全ティック」「コントロールポイント」「始値のみ」と3つあります。

正確には 全ティック(・・・最も正確な方法)

コントロールポイント (・・・信頼性はない)

始値のみ(・・・バーの始めにしか動かないEA向け)


私が使うのは、始値のEAは「始値のみ」
ティック単位で動くEAは「全ティック」です。

始値のEAはどのモデルで動かしてもほぼ同じ結果が出ます。

今回はティック単位で動くEAを3つのモデルで比較してみました。





チャートの計上は全く違います。特に始値のみはガタガタになっています。

上から 「全ティック」「コントロールポイント」「始値のみ」

純益:200,020 142,420 50,720

プロフィットファクター:3.93 2.46 2.06

総取引数:759 792 273

期待利得:263.53 179.82 185.79

勝率:58.50% 49.79% 42.86%

平均勝トレード/敗トレード(率) 604/216 (278%)   586/254(230%)  844/308(274%)

動作数(Modifyを含む)23,569 4,697   1,577

全ティック動作のEAは「始値のみ」はNGのようです。
取引数が全く違うので試験をした意味がないというのが一番感じたところです。


コントロールポイントは まあまあ似ていると言う印象ですが、

最適化の大枠づくりには使えるかもしれません。

全ティックで最適化をすると1回3~4日は当たり前なので、
もしくはMT5を使うのも有りかもしれません

※SAXOさんのセミナーに出ることが決まりました。
今回はAMSERでもプレゼントにしようかな(未定)


















2021年4月26日月曜日

AMSER SpeedSter Theory フォワードテスト開始

AMSER SpeedSter Theory フォワードテスト開始です

ちなにみTACA的には以下のように考えています。

フロントテスト・フォワードテストはこのブログの中でも曖昧に使っているところもありますが・・・

バックテスト:過去データーでの試験(MT4,MT5,Excel等)
フロントテスト:デモ口座での試験(スリッページ0)
フォワードテスト:本番口座での運用・試験

今回は厳密にフォワード試験です。

はじめはすべて0.1ロットスプレッドロックは10Point期間は5末まで
5末に成績を見て、継続・改良・ロット変更(V-SYSTEMも検討)です。

DDが極めて低いので試験中止ポイントは設定しません。

実施は以下の口座

・OANDA TY3法人 0.1ロット スプレッド上限10
・FXTF 1ロット(10、000通貨)スプレッド上限10 ストッペレベルに引っかからない設定に変更(バックテストの利益は大きく、DDも大きくなっています)

・FXEX(FEっていうのが主流なのかな?) 通常法人口座 0.1ロット スプレッド上限10

・FXEX FEAT口座 通常法人口座手数料+0.4 FEATなので本陣ですがレバ25です。 0.1ロット スプレッド上限10

FEATで出すのも検討中ってことかな?( ̄ー ̄)ニヤリ


・GF(外為ファイネスト) 0.1ロット スプレッド上限10

今回はいまのところ4ロジックです。
少ないものは90日に1回のロジックもありますので、
取引数が少ないかんじです。

さてどうなるでしょうかーw


※AVAさん EZさん SAXOさん、スターリング、楽天さんDUKAさんもやりたいのですが準備中


その後 AVAも試験開始しました。







2021年4月23日金曜日

AMSER SpeedSter Theory for EA-1

AMSER (アムサール)をリビルトしています。
こちらはオリジナルAMSERの固定ロット

オリジナルのAMSERは
・OANDA BASICコース専用
・ロット設定不可(証拠金全部使用します)
これはかなりクレームが来ました(汗)
しかしロットコントロールV-SYSTEMが要でしたので最後までロット設定できないままでした。
OANDAはサブ口座が作れるので、口座残高でコントロールをお願いしていました。
今考えればひどい仕様だったかも
・取引は7回/day たまに5回の日もありました。

開発時の試験結果を出してきたところ改善が必要な点が・・・
①スプレッド耐性
②勝率
勝率が低くても取引数があれば良しとしていました。
2921回/2年 と取引数は結構ありましたが・・・

実は同じ時間(分)に2回3回と連続取引をします
分析をしてみると2回目以降の成績が悪いことがわかりました。
個々を改善すれば成績は良くなるかな

2021年4月15日木曜日

アクティブEA 4ロジック目追加

 

4ロジック目追加

とりあえずスプレッド10で開発
スプレッド小さめのところで
Vシステム搭載すれば面白いことになりそうです。

取引時間は数分なのでスワップは関係なし
低金利時代に活躍できそうです。

0.1ロットで DD 8240 もなかなか良さげです




2021年4月14日水曜日

アクティブEA パーツ2

 アクティブETFといえばキャシー ウッドのARKKが話題ですが

キャシー(キャサリン)=純粋
ウッド = 林

私のことではありませんか!

と、わけの分からないところから始まりましたが

この辺のポジション所有時間はほぼ10分以下です。

時間が短いということはポジションを持っていない時間に他のロジックをどんどん埋め込めます

また、大きなイベントが発生してもポジションを持っていることが少なく被害に合う確率が減ります。


そして アクティブEA のパーツ2できました!


ドンドン作っていきますよー





AMSER 今の技術で作ったらどうなるだろう

時間で制御したEA AMSER、インジケータで制御したEdelWeissというものがありました。
AMSERの設定はマジックナンバーだけロットも設定できない、今思うと勝手なEAだったような気もしますが・・・

成績はぶっちぎりだったのですが、アレヤコレヤありまして大変な終わりでした(汗)


その後、いろいろと勉強しました。コードも更に勉強をして、MT4や証券会社さんのシステムも勉強して・・・


さて、「AMSER 今の技術で作ったらどうなるだろう」

AMSERは7つのタイミングがウンウンでしたがそのうち1つで作ってみるとこのような結果が





AMSERはスプレッド耐性がなかったのですが10でもOK
15でも右肩上がりです。

タイミングを探してみると7つどころじゃないかも

アクティブEA 開発中

本も執筆中