MT5はEA開発者にとって最適化が複数のコアででき時間短縮のメリットがありますが、コードがややこしいことは大きなハードルになっていると思います。
そのためかMT5にはcTrader ライブラリーが標準で組み込まれていたり、Pythonで操作できるパッケージが用意されています。
今回はPythonをつかってMT5にログインをします。
環境
MT5(フィリプ証券)build 3446
Windows 11 Pro 21H2 22000.1098
Jupyter Lab 3.2.9
Python 3.8.10
準備①
MT5の設定
「ツール(T)」→「オプション(O)」
準備② ライブラリーのインストール
pip install MetaTrader5
※pipが古くつまずきました うまくいかない特はアップグレードしてください。
MT5の接続
import MetaTrader5 as mt5
mt5.initialize()
initialize()でMT5と接続されます。成功したときはTrueが表示されます。
※MT5が起動していないときは最後に起動したMT5が起動します。
PCに複数のMT5をインストールしてあり、起動したいMT5を指定する場合
mt5.initialize('C: ~フルパス~')
MT5 バージョンの確認
mt5.version()
結果は(500, 3446, '24 Sep 2022')が返ってきました。
MT5 ログイン
mt5.login( xxxxxxx, password="yyyyyyy", server="trading.phillip-mt5.jp:443")
ログイン情報を入れてください。 xxxxxxxx はログイン:に入れる値 yyyyyyはパスワード:に入れる値 serverはサーバー:に入れる値です。
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