2021年12月24日金曜日

IPO 2021まとめ

IPOは参加者が少ないほうが有利のため、情報は限定的、またネット上に怪情報がありふれている。誰かの参考になればと私の2021年のデーターを公開する。


今年当選したのは9件 利益は286,500円
参考にしたサイトは以下3つ

通称:    庶民
good:    IPO管理表
bad:  過去のデーターが参照できない

庶民のIPO

通称:    やさしい
good:     カレンダー 過去データ
bad :    みずほ証券が掲載されない
やさしいIPOのはじめ方

通称:    くろうつ
good:    評価精度が非常に高い
bad:    データー中心でみにくい(TACAはすき)

96うつ

やさしいでカレンダー管理、庶民で申込管理、うつで申込するかどうかを考えている

証券会社別実績

各証券会社に50万円ずつ入金をして取引を行った
野村證券、松井証券、岡三オンライン証券は証拠金不要のため入金はしていない
SBIは入金額によって当選確率が上がる。ポイントは未使用



563申込 9当選

①証拠金不要 

野村證券 58申込 1当選

松井証券 54申込  0当選

岡三オンライン証券 43申込 0当選 

松井証券、岡三オンライン証券は手間がかかるだけなので来年は申込検討します。

今の気持ちではやらない可能性が大

②後期

後期タイプは資金拘束日数が少ないのでありがたい。
スケジュールが他とずれるので管理が手間

楽天証券 54申込 0当選

こちらも来年は申込かどうか要件等

③資金力が重要

SBIは資金力があれば何口でも申し込むことができる。

50万円程度では当たらないようだ。

「やさしい」の当選履歴を見るとほとんどがSBIである。
入金額3000万円以下ではやる価値はないとおもう。
ポイントは大口を目指すと3-4年は外れ続けないとたまらない。
ほぼ9割以上のIPOの申し込みができるが当たらないのでは意味がない
来年は要検討

ちなみに3000万円で200万円/年とすると利益は6%
S&P500 ETFを買う方が楽である。


当選銘柄別

下がるものに当選しても意味がない
「やさしい」「うつ」の評価をもとにどの証券会社がどれくらいのものを当ててくれたかを分析

事前分析では「うつ」のC以下はマイナスになる事が多い
「やさしい」のCはたまにマイナス、Dは高率でマイナスになる。


今年は2桁万円の利益が出る銘柄に当たらなかった。
そういった銘柄は重要顧客にくばるのだろうか(想像)
みずほ、大和、野村は窓口申し込みの方が当選本数が多い



時給

スケジュールの確認 申込 当選確認 資金管理 などで1申込10分とすると
563申込x10分=5630分=93.83時間


利益286,500円 ÷ 93.83時間 =時給 3,053円
申込、当選確認は結構まめな作業である。

そう考えると 来年は証券会社を限定するかIPO撤退もありかもしれない

PYTHONで自〇化めざそうかな










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