2018年4月22日日曜日

【考察】週末クローズについて

週末クローズについて考えてみます。
最近多いのですが備忘録的なものです。

週末クローズで多いのは金曜日23時(MT4時間)にポジションをクローズし発注も制限するといった物です。
★一定の時間にポジションクローズし、発注を制限する。
時間は23時と書きましたが20時のものや21時22時などなど色々とあります。

ここで気になるのが20時にポジションクローズと発注制限を同時に仕掛けるものです。
発注制限をかけた後もしばらく持っているポジションはクローズしなくてもいいのではないでしょうか。
★一定の時間移行発注を制限し一定時間後にポジションを持っている時にはクローズする。(ex.金曜20時以降は新規発注をしない、23時にポジションを持っていたらクローズする。

もう一つ気になることがあります。
NYクローズ前にはレートの偏りはないでしょうか
ロングポジションとショートポジションの時間は同じでいいかどうかという事です。
過去データーを引き出してみます。


2005年~金曜日20時移行のデーターを分析してみました。
5分足です。青は終値から始値をひいた値の合計です。
オレンジは陽線÷すべての回数です。
金曜日に限定しない時は23時~極端なドル高の傾向があるのですが、
金曜日は違うようです。

青線で見ると20:45~21:45はドル高のようです。
オレンジで確認した場合20:55-21:25がドル高傾向
また23時前後にもピークがあります。

円高はピークが三つあります。
22:45 23:25 23:45です。


LONG
21:45新規発注制限開始
21:45以降利益が出ていればクローズ
23:10すべてのポジションをクローズ

SHORT
20:45新規発注制限開始
20:45以降利益が出ていればクローズ
23:45すべてのポジションクローズ

こんな感じがよさそうです









0 件のコメント:

コメントを投稿