2018年4月17日火曜日

【初期処理】通貨ペアの選択 コード編

通貨ペアの選択の理想的なコードを考えてみました。
①OnInit()内で確認します。reuren()関数を使用する為int にしています。
②Symbols変数を宣言してStringToUpperで小文字を大文字に変換しています。
③変換したSymbols変数にUSDJPYが含まれているかどうかを確認します。
If文で頭文字6文字をチェックするコードが多くありますがたまに _USDJPY といった通貨ペアもありますのでStringFindで確認しています。
④コメントを表示してExpertRemove()でEAを強制終了します。
⑤念のためreturn(INIT_FAILED);をいれています。

ゴチャゴチャといろいろ確認していますが、OnInit()関数内はどれだけ重くなっても取引には関係が無いのでいいと考えます。
また、④でコメント表示しています。これをするとコメントがチャートに残ってしまうのでPrintするのも一手ですが、チャートに表示したほうが認識性が高いのでこちらにしています。


int OnInit()
{
string Symbols=Symbol();
if(StringToUpper(Symbols)&&StringFind(Symbols,"USDJPY")==-1)
{
Comment("Check Pair! Select USDJPY");
ExpertRemove();
return(INIT_FAILED);}
return(INIT_SUCCEEDED);
}

0 件のコメント:

コメントを投稿