2017年2月12日日曜日

EA Fortune 坂田五法 フラクタルのTACA的解釈!!

WELCOME Labor Pains Memory EA!!

ろうそく足の形をベースに相場を読む坂田五法やフラクタルは奥が深く神髄まではなかなか理解できません。

そういえば山中先生のボリンジャー本にもろうそくとバンドの位置で云々というものがありましたが、EAにするといい成績は出ませんでした。神髄の理解はやはり難しいものですね。そう山中先生と言えば2/18にセミナーがあるようです。
https://www.dukascopy.jp/forex/seminar/
ご講演を是非とも聞いてみたいものですが、京都にいるので残念です。

さて、講演スポンサーのデュカスコピーと言えばリアルティックデーターを無料配信しています。デュカスコピーのリアルティックデーターを使用してバックテストをした結果は他のブローカーと相関性があるのでしょうか?いつかブローカーごとのリアルティックの比較もしなければなりませんね。

今回は1分足で最高値と現在の価格差が一定以上あればショートエントリー、逆でロングエントリーをします。たった一本のろうそく足で条件設定するのは究極のシンプルさです。

そしてもう一つ!
リアルティックをイメージして下さい。上下に変動しながら推移します。
スリッページを入れると損する方に滑ることがありますが、逆に得するほうに0・001円動かした価格で発注します。5回発注してダメな時は諦めます。
このTACAエントリー手法を使うと0.1pipsスリッページが減ります。


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//**This is Made for people who loves My girl.**
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#property strict
input double Lot=0.01;//Lots
input string Com="Fortune";//Comment
input int Mag=20170212;//Magic Number
extern double SL=0.02;
input double Dif=0.1;
string Sym=Symbol();
int i,d,OT;
double Rate,CS;
void OnTick()
{
OT();if(!OT){
if(High[0]-Dif>Close[0]){OSL();}
if(Low[0] +Dif<Close[0]){OSS();}
}
CT();
}
//OrderSendLong
void OSL(){Rate=Ask-0.001;for(i=0;i<5;i++){if(OrderSend(Sym,0,Lot,Rate,0,Rate-SL,0,Com,Mag)>0){CS=Rate-SL;break;}}}
//OrderSendShort
void OSS(){Rate=Bid+0.001;for(i=0;i<5;i++){if(OrderSend(Sym,1,Lot,Rate,0,Rate+SL,0,Com,Mag)>0){CS=Rate+SL;break;}}}
//OrdersTotal
void OT(){OT=0;for(i=OrdersTotal()-1;i>=0;i--){d=OrderSelect(i,0);if(OrderMagicNumber()==Mag)OT++;}}
//ChandelierTrailing
void CT(){
if(OrderType()==OP_SELL&&CS>Bid+SL){CS=Bid+SL;d=OrderModify(OrderTicket(),OrderOpenPrice(),CS,0,0);}
if(OrderType()==OP_BUY &&CS<Ask-SL){CS=Ask-SL;d=OrderModify(OrderTicket(),OrderOpenPrice(),CS,0,0);}
}

2 件のコメント:

  1. TACA様、こんばんは。
    今までの自作EAのロジックとミックスしたら良いEAができそうですね。

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    1. 実際に2週間ほど動かしたのですが、実運用では逆には全く滑りません。
      もう少し検討が必要のようです(汗)

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