2016年5月16日月曜日

ボリンジャーバンドの謎 インディケーター TACA Bands

ボリンジャーバンドはメジャーなインディケーターのひとつです。
過去の平均と偏差を求め平均から±σに収まらない確率は68.3%
二倍の±2σは95.4%、さらに三倍の±3σは99.7%となっています。
もともとはトレンド系としてバンドウォークの予想に使われましたが、オシレーターとしてもよく使われます。バンドが収縮した後にバンドを突き抜けバンドウォークするか反転するかの目安です。
明日はあれ時々曇り所により大雨の可能性があるというのと同じですね。

オシレーターとしてはよく使われるのは14の2σ、20の2σかと思います。
一分足に置きなおしてみると60分の間に収まらないのは理論上2.76本です。
それでは見てみましょう 赤がボリンジャー上下と平均 青が終値です。


幅をちょうど一時間にしてみましたが4本はみ出ています。
このままスライドさせて過去10時間ほどを検証したところ、
平均は四本弱。二本になったのは一回だけです。

まえから少し多い気がしていたのですが、やはり多いですね。

まあ、10時間ではエビデンスとしては弱いと思うのでEXCELでUSDJPY5分足 過去10年を分析してみました。(1分足は多すぎてEXCELに収まらないので5分足でのチャレンジです。)

結果上に突き抜ける確率5.4% 下に突き抜ける確率5.4% 83万本の足を使用していますので、誤差はほぼないと考えられます。

理論上4.6%が事実は10.8% いったいどうゆう事でしょうか。
念のためEURJPYで確認したところ5.3%と5.4%ほぼ同じ結果です。

元来の疑問がありました。期間20の偏差を使うのはわかりますが、なぜ期間20の平均線から偏差をとるのでしょうか、終値から偏差を取らないと激しく価格が変動した時にはσラインを超え続けることになります。

そこでひさびさにインディケーターを作成
TACA Bandsたかバンドです。



ボリンジャーバンドは期間20の平均から上下に期間20の偏差を取っています。
たかバンドは終値から上下に期間20の偏差を取り足一本分右にずらしています。

右にずらすのは一本前のバンド幅を超えないという考えからです。
少し見たところバンドウォークは少なく、線を超えた時は反転が多くなった気がします。

#property copyright "Copyright 2016/5/16,TACA"
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double BelowLINE[];
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int start()
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int limit=Bars-IndicatorCounted();
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  UPLINE[i]    = iBands(Symbol(),0,20,2,0,0,1,i+1) - iBands(Symbol(),0,20,2,0,0,0,i+1) + Close[i+1];
  BelowLINE[i] = iBands(Symbol(),0,20,2,0,0,2,i+1) - iBands(Symbol(),0,20,2,0,0,0,i+1) + Close[i+1];
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