2018年5月24日木曜日

余剰必要証拠金のスワップ

現在日本国内のFXのレバレッジは個人25倍 法人約50倍(変動)です。
Vシステム(フルレバ?)が好きな私ですが、最近はかなりの余剰が残っています。
基本的に物価が上がっていく以上フィアット(法定通貨)の価値は下がっていきます。
今100万円で買えるものは、10年後に100万円では買えないという事です。

そこで余剰証拠金でスワップをのんびり稼ぎたいと思います。
そんな時に素敵なサイトを見つけました。
OANDAさんです。https://www.oanda.jp/lab-education/simulator/

スワップの自動計算器です。
例えばUSD/JPYの100万円、25倍、1年を選択し「計算を開始する」をクリックしますね。
色々と情報が出てきます。

取引数量 227,000
1日のスワップ 1,407円
一年後時点 513,701円

今回は10,000通貨ペアの毎月購入を考えてみます。
取引数量227,000 ÷ 10,000 = 22.7
1日のスワップ 1,407 ÷ 22.7 = 61.98
一年後時点  513,701 ÷ 22.7 = 22,630

1万通貨ペアに必要な証拠金は 109.6 × 10,000ペア ÷ 25(レバ)= 43,840円
証拠金は125円まで上がれば50,000円になります。
また、10,000USDJPYは10円下がると10万円下がります。

10万円 + 5万円 = 15万円 がスタート金額です。

また折角ですので1円上がったら利確・リオーダーします。

毎月一回コツコツと購入する事にします。

また、このシステムはなぜかショートの計算が出来ません。
ショートはMT4から買いスワップ、売りスワップを計算して算出します。

高金利通貨 AUD,NZD、CAD,USD
低金利もしくはマイナスのJPY,EUR,CHF,GBPこの組み合わせをします。
この中から4つのペアを組み合わせます。


通貨ペアの年間スワップです。
空欄はOANDA TY3で取り扱いの無いペア
NZDはJPYしかありませんのでNZDJPYは決定です。

CADはEURとJPYのぺアがありますがJPYは使いましたのでEURCADショートです。
残りは二通り組み合わせがありますが合計スワップはUSDCHF、GBPAUDショートの組み合わせが高いのでこの四ペアにします。
同じ通貨を重複させない事ですべてが同時に下がるといった確率を下げています。

NZDJPY 36,134
EURCADs84,878
USDCHF 77,656
GBPAUDs78,826
年間合計   277,494円 + 利確分

2005年から月足で過去データーを分析したところ
最大マイナスは2009年1月のー7.9%
翌月、翌々月とも+5%をだして回復しているので問題はなさそうです。
4通貨ペアすべてマイナス月は7回/160=4%
最終は2015年8月です。



つづく

※最近長文が多いのは人と話していないかもしれません。
だれか飲みにいきませんか~

 








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