小さな動きを前提に設計されたEAを大きく動く相場で使うと、
こんなことがおこります。
① TP、SL固定の場合 大きくとれるのに少しで利確してしまう。
② インジケーターのみで動かす場合 利確損切共に値幅が大きくなる。
最近急に成績が良くなっているEAはこれですね!
③ 損大利小のEA(こつこつどがん) SLにはまりやすく大負けする。
④ 複数ポジションEA(グリッド系) ポジションを持ちすぎてSO(破綻)しやすくなる。
毎日のH(高値)- L(安値) これはその日の値幅です。
これを月別に平均を出しました。
2005年からの1日の値幅の平均は0.85円です
ただし最近はかなり小さめです。
2017:0.73
2018:0.50
2019:0.46
そして、先月2020年3月は何と2.06 !!
これは2008.10(リーマン後)以来 歴代2位です。
歴史的瞬間ですね!
4月は00.77と戻ってきています
見やすいように年別に最大、平均、最小にまとめます。
そしてグラフ化するとこんな感じです。
2020年の値幅の最高値だけ吹き飛んでいます。
最小値はそう大きくないように見えます。
さて、今日時点ではどうでしょうか
気になるので日別で確認をしてみます。
縦 1~4(月) 横 01-31(日)
黄色は1円、オレンジは2円、赤は3円を超えたところです。
相場が落ち着いてきたのが分かります。
※今日4/9は途中(まだ朝9時前)ですので、小さくなっています。
見やすいように日別にグラフ化しました
ほぼ、戻っているのが分かります。
EAを止めていた方も安心して使えるようになったのではないでしょうか!
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