歴史的には2005年にMT4がローンチ、2010年にMT5がローンチ
9年かかっての国内デビューです。
●MQL5
MQL5のソースは構造体を理解し、値を自分で取ってくる必要があるのでかなり難解です。
EX)Bid をコメントに表示する方法
MT4(旧メタ):
Comment(Bid);
MT5(新メタ):
MqlTick NowTick;
SymbolInfoTick(Symbol(),NowTick);
Comment(NowTick.Bid);
●気配値表示
MT4(旧メタ)では「スプレッド」「時間」「高値・安値」の表示が可能でしたが
MT5(新メタ)では画像のようにいろいろあります。
表示できるのは半分ほどです。
先物やオプションに対応できる仕様でしょうか(ギリシャ文字が見えるといいのですが)
今回はソースを見てみます。
ソースはめまぐるしく変わるのですがカバー先のことのようです。
Deutsche : ドイツ銀行
XTX-Oanda : おそらくXTX Markets
UBS : UBS
CITI : CITI BANK
CS : Credit Suisse
MS : Morgan Stanley
GS : Goldman Sachs
こんな感じでしょうか
下の画像には表示されていませんがSCBも出てきます。
SCB:Standard Chartered Bank
JPMC:JPMorgan Chase
日本時間の夕方にチェックしましたので、NY時間になると他も出てくるかもしれませんね
これだけのカバー先があるからあの低スプレッドが実現しているのですね!!
0 件のコメント:
コメントを投稿