2019年2月14日木曜日

時間毎の相場の活性について


小さな疑問が出てきました。
レンジ相場、トレンド相場などという言葉をよく耳にします。
また、ロンドンとNYの重なる時間は活性が高いような話もよく聞きます。
時間によって価格の動きやすさは変わってくるのでしょうか?
また傾向はあるのでしょうか?
実は以前確認したことがあるのですが、今回は標準偏差をベースに見てみたいと思います。

USDJPY 5分足で確認します。
活性の力を評価する為に使うのは、
①高値ー安値の平均
②Volumeの平均
③標準偏差
です。

①価格がどれくらい動いたのかを確認します。
②MT4のVOLUMEはティックボリュームです。
ティックの動いた回数ですが、これも相場の活性が高い時にはよく動くとされています。
FXDDのデーターを使いますが、過去に比べて最近のほうがティックボリュームは大きくなっています。最近の傾向が重視されることになります。
③狭義(正確な意味あい)でのボラティリティとは標準偏差の事です。
またボリンジャーバンドは平均から上下に標準偏差分幅を取ったものです。


オレンジ:StDev(標準偏差)期間20
グレー:(高値ー安値)の平均
水色:TickVolume

頂点を見比べると グレーと水色は同じ位置です。
オレンジは遅れていますが期間20、すなわち過去20回を元に数字を計算しているのが原因です。

いろいろな計算式を使っても同じように出るものですね。

さて、1月末にGGJに出品したSPDがまだ計測開始になっていません。
まだかなぁ~













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