2018年6月9日土曜日

高速取引業者

余り知られていませんが平成30年6月6日より高速取引業者は金融庁に登録が必要になりました。
https://www.fsa.go.jp/common/law/guide/hft/03.html


高速取引業者は相場に影響を与えないようにロットコントロールなどをしなければならないようです(かなり適当な解釈です)

わたしも自称高速取引大好き人間です。
1分足のろうそくの中身を探求したりしますが、
どれくらいの速さだと高速取引になるのでしょうか

エントリーからクローズまでMT4では早くても30ms程度はかかります。
100ms程度の取引はよくやりますがこれは高速取引になるのでしょうか?!

金融庁のページに定義は無いのですが、登録の際に戦略を提示する必要があるようです。
以下抜粋

イ.マーケットメイク戦略
売りと買いの両注文を市場に出し、他の投資家の取引相手となることで、両価格のスプレッド分の利益を得る戦略をいう。
ロ.アービトラージ戦略
価格変動に相関がある複数の銘柄(例えば、日経225の先物と日経225のETF)の価格差や、同一商品の市場間での価格差などに着目し、裁定取引を行うことで利益を得る戦略をいう。
ハ.ディレクショナル戦略
近い将来の価格の変動を予測して利益を得る戦略をいう。
ニ.その他の戦略
マーケットメイク戦略、アービトラージ戦略又はディレクショナル戦略のいずれにも該当しない戦略をいう。


マーケットメイク、アービ、ディレクショナル戦略の類のようですね。

どうやら私の取引は該当しないようです。
しかし「高速取引」という単語は誤解を招く可能性があるので、
使わないほうがよさそうです。

代替案は
「俊足取引」 なんかあやしい
「秒速取引」 1分以上かかったら秒速じゃないかな
「電撃取引」 俊足より怪しいですね
「ラピッドトレード」なんかかっこいいのでこれにします。
横文字に弱い私です。

※ここの内容は適当でいい加減ですのできっちりとした内容を知りたい方は金融庁のHPなどで調べて下さい。




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