2016年10月13日木曜日

高精度EAの作成 RSI調査編 トレンド追加

トレンドは平均EMAが好きなのですが、
EMAよりも直接x回前との上下比較は直近の影響が大きく、反応も速いので採用してみました。

extern int RSILevel=70;
extern double Getter=0.01;
extern int LongWave=580 ;
int d,T;
void OnTick()
{
if(Time[0]!=T)
{
T=Time[0];
 if(Close[LongWave]>Close[0])//追加
  {if(iRSI(Symbol(),0,14,0,0)>RSILevel)
   {d=OrderSend(Symbol(),OP_SELL,0.01,Bid,0,Bid+Getter,Bid-Getter,NULL,1);}
  }
 if(Close[LongWave]<Close[0])//追加
  {if(iRSI(Symbol(),0,14,0,0)<100-RSILevel)
   {d=OrderSend(Symbol(),OP_BUY ,0.01,Ask,0,Ask-Getter,Ask+Getter,NULL,1);}
  }
 }
}

今回の変更点は二か所

いままではティック毎に動作させていましたが、
足変更のタイミングでの変更にしました。
1分足で動かしていますので、分が変更になってすぐ後のティック変更に反応して条件をチェックします。

もう一つは勝率を上げるためにトレンドを追加!
初期設定の場合580分前に比べ大きいか小さいかを見ています。
580分は10時間弱です。一時間足の14平均程度のイメージです。

勝率です。


8月は減少しましたが、他は上昇 合計で3%上昇しました。

もう少し伸びてほしいところですが、ブラックジャックでは3%の為にひたすらカウンティングをします。そう考えると素晴らしい結果です。

二か所の変更点で取引数、損益とも激減しています。
9月取引数165,160 ⇒ 874 純益 29,374 ⇒ 500

これを見るとなんじゃそらなのですが、ティック単位の発注では大量にポジションを持っていました。20、30は当たり前多い時には50持つことも、これでは大量ポジションの為に常にポジションを持っていなければなりません。

新しい物を一年ほどテストしました。
ポジション所有数です。

ポジションをいくつ所持するかをまとめました。
4ポジションで98.6%を占めています。
5ポジション以上持てなくして、ロットを上げたほうが面白そうです!


0 件のコメント:

コメントを投稿