2016年1月7日木曜日

解説 TBandUPとは

昨日のBandzのなかに出てきたTBandUP(2,2)を解説します。
ソースを見てTBandUPってなんぞいや???と思われた方もいらっしゃったようですのでいちおう(汗)わかってるわという方はごめんなさい。

私は無精です。MQL4の関数の使わない項目を入れるのが面倒で仕方ありません。
iBands(1:Sym,2:TF,3:Period,4:Devision,5:Bands-shift,6:AP,7:mode,8:shift)
一番初めのNULLほぼいつもNULLです
二番目の時間足0、たまに使いますがほぼ0です。
三番目の期間 期間の可変もあまり使いません。
四番目 ここは使います。
五番目 ずらしません。
六番目 ほぼ終値です。
七番目 ここも大事です。
八番目 ここも使います。
ということでBands中で使いたいのは四番目の「偏差の倍数」と七番目「上か下か」と八番目の「何本前か」以外はいつも一緒ですね。
そこで、最終行に関数にしてみました。
double TBandUp(double Dev,int Shift){return(iBands(NULL,0,BandUpP,Dev,0,0,1,Shift));}

これがあるのでTBandUP(x,y)はiBands(NULL,0,BandUpP,x,0,0,1,y)と同じ意味になります。
七番目は間違えないようにUP,Downと関数名にしています。
BandUpPは期間です。調整できるようにexternで初めに定義して下さい。

ちなみに最初のTはわたくしTACAのTです(@^^@)v

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